幸せおむつ外し

今回は、子どものモチベーションを上げる方法についてお話ししたいと思います。特に、最近子どもが何かに対して「やりたくない」と言って困っているママたちには、役立つ内容になると思いますよ。

 

モチベーションを上げるための鍵は「未来のイメージ」

私の三男も、先週から幼稚園に行きたくないと言い出して、実はちょっと困っていたんです。夏休みが明けてすぐに体調を崩したこともあって、体調が戻っても「幼稚園に行きたくない!」と頑なに拒否する日々が続いていました。

そんな時に、どうやって三男のモチベーションを上げてあげようかと考えました。そして、気づいたのが「未来の楽しいイメージを持たせること」です。

うちの子は、これからのことを楽しく想像できると自然にやる気が出てくることが多いんです。

例えば、三男の場合は「幼稚園で何をするのかな?」とワクワクする未来のイメージを想像させることで、自分から「行ってみようかな」という気持ちになりました。次の日には、もう行き渋りもなく、ニコニコしながら登園できたんです!

これは大人にも通じる話ですよね。私たちママも、日常生活の中で、モチベーションが急に上がる瞬間ってありませんか?

ママのモチベーションについても少しお話しさせてください。

ママも未来を想像してモチベーションを上げている

夕方、夕飯を作る気力がないと感じること、よくありますよね(私はよくあります)。

「いつも通りの時間に夕飯を作れないと、子どもたちが眠くてぐずってしまうかも」と思うと、その後の大変さが頭に浮かびます。

でも逆に、「もし時間通りに夕飯を作れたら、子どもたちもぐずらずスッと寝てくれて、その後に好きなテレビも見られる!」と未来のイメージが湧くと、やる気が出てくるものです。

このように、未来を想像してワクワクすることで、行動するモチベーションが高まるというのは、子どもだけでなく、私たち大人も同じなんですね。

モチベーションが上げられない2つの要因

モチベーションが上げられないのには、2つの要因が挙げられます。

  • 未来のイメージが作れないくらい「今」疲れてる(or 体調が悪い)
  • お子さんに対するアプローチ方法が間違っている

未来のイメージが作れないくらい「今」疲れてる(or 体調が悪い)

体調が悪い時や生活リズムが乱れている時は、そもそも未来を考える余裕がないことが多いです。

個性脳識別理論で言うところの、ゼロ深層心理がすり減っている状態です。

三男の場合は、ゼロ深層心理が「宙」で、日常生活をなるべく同じルーティンでこなせると、気持ちが安定しやすいです。

なので、まずは生活リズムを整えてあげることが大切。お昼寝をしっかり取らせたり、たくさん遊んであげたりして、子どもの元気を回復させることで、やる気が戻ってきます。

また、日常生活が安定してくると、ゼロ深層心理が上手く使えている証拠として、好奇心旺盛さが出てきます。

「幼稚園で今日は何をするの?」と聞いたり、ワクワクするような話をしてあげると、自然とモチベーションが湧いてくることが多いです。

お子さんに対するアプローチが間違っている

未来のイメージの作り方を間違えている場合は、モチベーションが上がらないことがあります。

例えば、ゼロ深層心理「宙」と「旅」では、タイプが全く異なるので、やる気スイッチが全然違います。

「宙」はいつも通りが好きなのに対して、「旅」は新しいことが大好きです。

そういう場合は、幼稚園に行くモチベーションが、いつも遊ぶお友だちと遊ぶことではなく、今日から始まる「うんどうかいの練習」だったりします。

未来のイメージを作るときには、ママ目線で「これならきっと楽しいはず」と決めつけるのではなく、子ども目線で「楽しい」と思えることを見つけることが大切です。

そのためには、心の観察が重要になってきます。それは、個性脳を知っていても、知らなくても変わりはありません。

そして、ママ自身も自分をいたわりながら、余裕を持って子どもと接していくことが重要です。ママが笑顔でいることが、子どものモチベーションを引き出す最大の力になります!

まとめ

  1. モチベーションを上げるには、未来のイメージを持たせる
  2. 日常生活を大切にすると自体がモチベーションへ繋がる
  3. 子ども一人ひとりに合ったアプローチが大切
  4. 親も余裕を持つ!

いかがでしたでしょうか?子どものやる気を引き出す方法について、少しでも参考になれば嬉しいです!

おむつ外しのモチーベションの上げ方は、この応用になります。

お子さんとの日々が少しでも楽しくなることを願っています。

では、また次回お会いしましょう!

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