心の状態を整えると『おむつが外れる!』By test / 2024年4月15日 先日のインスタライブでは、心の状態を整えることについてお話をしました。おむつ外しの先生をしていると、「全然おむつ外しが進まなくて」と連絡をもらいます。もちろん、やり方を知らなくてうまく進まないこともあるのですが、心の状態が整っていなくて自分からトイレに行けないケースも凄く多いんです。 心の状態を整えるとは? 心の状態を整えるとは、簡単に言うと、余裕のある状態を作るということになります。 例えば、「ダイエットしなくちゃ!」と頭でわかっていても「なかなか行動に移せない」なんてことはありませんか?今日は疲れたから甘い物食べちゃおう・・・明日からだ!というのを毎日繰り返してしまって、なかなかスタートを切ることができなかったりします。 これは、心の状態が整っていないときに起こることになります。心の状態を整えることで、余裕が生まれて、本当にしたいことや頭でわかっていてもできなかったことができるようになっていきます。 心の状態を整えると? ママは心の余裕ができて、子どもに優しく接することができるようになります。そして、子どもは落ち着いた生活を送ることができるようになります。私がこの記事を書いている4月現在、お悩みとして多いのは、環境の変化による赤ちゃん返りのような現象や頻尿です。幼稚園が始まったり、保育園の慣らし保育をしている時期なので、どうしても子どもの心の状態は落ち着かなくなります。そこで、心の状態を整えようと試みると、頻尿が落ち着いたり、前より泣かなくなったり、みんなに優しくなったりなど、良い状態の姿を見ることができるようになっていきます。私は個性脳識別学を用いて、この状態を整えることを大切にしています。 ママの心の状態を整える ママの心の状態を整える方法でよくあるのは、1人で出かけるとか、子どもが寝ている間にドラマを見るとか、そういったことが多いです。もちろんそれでも、心の状態を多少整えることはできますが、それだけだと足りない方が多いように思えます。(ドラマ見ている途中に子どもが起きちゃって、中断しなくちゃいけなくなることもありますしね・・・。)なので、個性脳識別学でどんなタイプなのかを診断して、なるべくそれにそった生活を意識してもらえるようにお話をします。個性脳のタイプ診断では、次のようなタイプが出てきます。ちなみに下記のタイプは家族や親友などかなり近い人にしか見せない姿になります。(人に知られたくない、ちょっと恥ずかしいことも書いてあります。)「純」純粋でピュア。自分の気持ちを正直に伝えられる相手がいると気持ちが落ち着いていく。「炎」感情が出やすい一方で説明が上手くできないことがある。感情を出すように。自分の気持ちをゆっくりじっくり温めることで成就しやすいので、焦らないことが大事。「陽」ポジティブでみんなの中心にいたい。穏やかを好む。「歓」ポジティブを振りまく。常に未来へのワクワクで動く。「樹」優しくしたいしされると調子が良い。緑の多い場所で癒やされる。「海」客観視が得意で懐の深さがある。海を眺めると問題解決できることがある。「星」自分大好き。目立つの大好き。憧れを追い求めてその人と同じことをすることで目的が達成される。「旅」自由人。縛られるのが苦手。あたら良いことを常に追い求める。「宙」頑固で自分ルールがある。毎日同じルーティンを繰り返したい。あなたのタイプは見つかりましたか? 子どもの心の状態を整える さて、次の子どもの心の状態を整えるということになります。公園に行くと調子が良くなる、お友だちと遊ぶと調子が良くなる・・・そういうこともあると思います。ただ、それだけじゃ足りないことももちろんあります。なので、個性脳を使っています。 個性脳を使っておむつ外しをしていて、過去に10日ほどでおむつが外れた事例があります。正直、私もビックリでなかなかそういうことはないのですが、その方はとにかく私の言うことを信じて行動してくれました。 フランスに引っ越しをしたばかりの家庭でした。ママは個性脳が「旅」、お子さんは「樹」でした。「旅」は新しい環境が得意なのですが、「樹」は新しい環境が苦手です。フランスに引っ越したばかりの時は、お子さんは体調を崩すことが凄く多かったようです。 フランスの幼稚園はおむつを外して入園する決まりがあったようで、ママはかなり焦っていました。「2週間後までに外さなくちゃいけない」という危機的状況で、開放空間での排泄もできなかったんです。 「樹」は新しい環境が苦手だけど、「旅」は新しい環境が得意ということで、ママはめちゃくちゃ元気なんですよね。笑なので、とにかくお子さんを癒やすことを意識して優しく接するようにお願いをしました。 一見おむつ外しのことをしていないようでしたが、これが良くて、自分から挑戦しようという気持ちをお子さんがしっかり持って自分から取り組んでくれるようになったそうです。そこからは、一気におむつ外しも進み、10日間でおむつを外すことができました! 個性脳を信じて取り組んでくれたママ、そして自分から挑戦しようと努力したお子さんに拍手です。 まとめ 私は、個性脳識別学を用いていますが、もちろんその他の方法でも良いと思っています。色々な方法がありますからね! ただ、忘れないでほしいのは、自分の心を大切に、お子さんの心を大切にしてほしいということです。 心が疲れてしまっては、やはり何事も挑戦していくことはできません。一見おむつ外しとは関係ないからやらないというのは、やっぱり違うと思うんです。両方そろって意味のあるものになるので、意識的に心の状態を整えていきましょう! 個性脳の診断をしてほしい方は公式LINEからご連絡をお願いします。お一人まで無料でタイプ診断および、個別相談で個性脳の活かし方の解説を行います。ママの個性脳を知りたい方は「ママ個性脳」お子さんの個性脳を知りたい場合は、「子ども個性脳」とご連絡ください!公式LINE:https://lin.ee/3e24mEe